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やっぱり手ぶらがいい。

今までの私は、近所のスーパーやコンビニに行くとき、子供たちとちょっと散歩にいくときなど、ジーパンの後ろポケットに財布、ケータイ、キーケースを無理やり押し込んで、ポッケぱんぱんの状態で出かけておりました。このキーリングを愛用するまでは。 ジーパンの前ポケットにモノを入れるのが苦手で、理由は、動きづらくなるのもそうですが、膨らんで見た目がかっこ悪くなるのが嫌で…。前ポケットには基本なにも入れないようにしています。
今の私の定位置は、ジーパンの後ろポケットの左にはケータイ、右にはミニ財布(BL-PT-0015)を入れ、カギ類はすべてこのキーリングにぶら提げてます。 手軽なサコッシュや、お気に入りのアウトドアブランドのデイバッグを背負っての外出も楽しいけど、用意するのが面倒くさいときってありますよね。ちょっと出かけたいだけのときはなおさら。 手ぶらに勝るものはないと実感してます。 これで気持ちにもポッケにも余裕ができました。

派手さはいらない。

ウォレットチェーンは派手だし、インディアン調のデザインも趣味じゃない。
割り切って値段の安いものを選んでも納得できるわけもなく、今まではキーリングってスルーしてました。
でも「ベルト専門店」として、ベルトにひっかけて使う商品を作れないかなぁと、ある日ふと思い、スタッフみんなで考え、出来上がったのがこの真鍮キーリングです。

自分たちで作るからには妥協はしません。
見た目にも使い勝手にももちろんこだわりました。

一番注意したのが派手さです。
大人の私たちがベルトにひっかけても子供っぽく派手にならないよう、素材は真鍮を選択。
ずっしりと重厚感のある光沢が、派手さを抑えた理想の質感を体現してくれるからです。
そして各パーツの結合部は「ネジ式」仕様で統一し、カギやリングの付け外しが容易にできるよう工夫。
レザー部分にもこだわり、フルベジタブルタンニン鞣しの「栃木レザー」を使用。

汎用性のあるリングには、少し大きめのスマートキーを繋げることも可能なので、今キーケースを使っている方がこのキーリングに乗り換えることもできると思います。（実際に私が乗り換えました）

真鍮は銅と亜鉛の合金です。
なにも手を加えていない真鍮無垢材は、金に似た美しい黄色の光沢を放ち、
ずっしりとした重厚感があります。
特長としては時間の経過とともに表面が酸化することで、金属光沢がゆっくりと抑えられ、
やわらかい表情に移り変わっていく神秘的な一面と、一定以上の強度による信頼性があります。

革と真鍮。
どちらも経年変化を楽しみながら、長く愛用していただけるキーリングです。

いろいろぶら提げることもできます。

フック、シャックル、二重リング、革ホルダー。
汎用性の高い４つのパーツがすべて独立し、いろいろな使い方ができます。
例えば、キーバッグ（BL-PT-0038）の革の取っ手をシャックルに通してみたり、
キーケース（BL-PT-0017）のハトメ部分に革ホルダーのネジを通すことも可能です。
ようするに、カギ以外でもカッコよくぶら提げることができ、ポケットに入れなくてもいろいろ持ち運べる万能キーリングということです。
ベルトをしてない日でも、普通にキーホルダーとしても使っていただけます。
バッグに入れて持ち運ぶだけでも、真鍮の重厚な光沢が気持ちを上げてくれます。

ベルト幅に合わせてサイズをお選びください。
たとえばジャストフィットは、以下のような組み合わせになります。

　まだまだあります、ニッポンデハンドメイドシリーズ。日本製に手作りにこだわりました。